単発バイトと生理痛をこなしています、かこです。
ここのところ本業はデスクワークだったので、たまーにこうして販売の単発バイトすると、楽しいなーって思います。腹痛と頭痛と戦いつつ楽しんでいます。
さて、先日に引き続きお金の話。
借金が3つあるという話を書きました。
返済する順で書くと
①銀行カードローン
②奨学金
③親からの借金
です。②と③はほぼ同時進行で返済する予定です。
今日は ①銀行カードローン の話。
なんで70万も借りちゃったの?って話です。
70万のうち、50万はエポスカードのキャッシングからの借り換えです。
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エポスカードのキャッシングがどうして50万にも膨らんだの?
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自分の収支を把握しないまま、見栄やストレスで浪費していたことと、
貯金もなく急な出費(友人の結婚式、電化製品の買い替え等)のたびにお金を借りていたため。
お金に対する考え方が独特だったのも大きな原因です。
家が貧乏だったことの反動のようなもので、これについてはまた追々書きたいなと思います。
関西から東京へ転勤してきた時、私の借金は奨学金のみでした。
東京で好きな仕事をすることは私の夢でした。
自分の力で得た夢の生活。すごく楽しんでいました。幸せでした。
それでも慣れない一人暮らし、新しい職場、仕事、人間関係。
なるべくストレスをためたくない、我慢をしたくないためお金を使いこんでしまっていました。
あこがれていた一人暮らし、インテリアだってこだわりたい。
東京にはモノもイベントもたくさんある。休みの日はめいっぱい遊びたい。
東京にはかわいくておしゃれな女の子がたくさんいる。
私だってアパレル勤務だもの、洋服は毎月買いたい、髪も染めたい、ネイルもしたい。
こんな感じでした。
転勤してきた当時、私は「単身赴任手当」というものをもらっていて、
お給料はそれまでの人生の中で最高額でした。
だから、すごく大きな気持ちになっていたのもあります。
また、お金をかけているところはかけているけど、抑えているところは抑えているぞ、と「思い込んで」もいました。(食が細く食費はかからなかったりしたので。)
家計簿さえつけていないくせにね。
でもざっくりと、このままじゃ厳しそうだなあと思い始めました。
単身赴任手当は1年目は基本給の70%、2年目は35%をもらえたのですが、3年目からはなくなることになっていました。
それで真っ先に行動したのが、引っ越しでした。
関西から転勤してきて最初の部屋は、探す時間がなく取り急ぎで決めた部屋だったため、安心安全が最優先で家賃はえらく高いところだったのです。
その部屋とは7ヶ月でおさらばして、家賃は1万5000円も下がりました。
引っ越し自体は良かったのです。
問題は、その引っ越しにかかった仲介手数料、前家賃や敷金をクレジットカードで分割払いしたことにより
「多少お金がなくてもクレジットカードでなんとかなるんだ」
という考えが生まれてしまったこと。
(それまでそんな大きな額をカードで支払ったことがありませんでした。)
その後、そのクレジットカードが
支払いだけでなく「現金を引き出せる」ことに気付いてしまったこと。
かかる利息がどれだけのものかも理解せずに。
一番最初にキャッシングしたのがいつだったのか何でだったのか
思い出せないあたりも、ほんとダメ、自分。
思いのほか長くなってしまったので、「かことカードローンと②」に続きます。