29歳の自分に会いにきた

アラサー貧困女。大丈夫になりたい。

29歳から30歳へ

少し前にインスタに書いたもの。

 

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9月に、30歳になりまして。
怒涛の20代だったなと思い返しているわけです。


10年目、2019年を振り返るにはまだ少し早いけれども、一言でいうなれば「万事休す。」これに尽きるでしょう。

思えばこの10年、モノ、カネ、居場所、肩書き、自尊心、他人からの肯定、そういった子どもの頃手に入れられなかった願望、欲求、大方の人がとっくに叶えているもの、全部。律儀に回収してきたんです。

10年前に比べれば随分幸福度は増している、のに。
1人になると真っ暗な目をして、時折おいおい泣いている自分がいる。
どうかしている。

何がこんなに悲しいんだっけ。
頑張った所で、スタートラインから違う人達には追いつけないと知ったから?
なりたかった自分になっても、手に入らないものがあると知ったから?

そんなことを考えていたら何が好きだったかも、好きなものを好きでいていいのかも解らなくなってしまった。

行き詰まっているのを環境や人のせいにするにしても、私が悪いとするにしても容易いけど横暴というもの。
昔に比べれば生きやすくなったのです。
もう少し立ち止まって考えてみようか。
人より何歩も遅れて、どうせまた回収に繰り出すことには変わりないのだから。

 

 

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