29歳の自分に会いにきた

アラサー貧困女。大丈夫になりたい。

令和二年元日:神様の荒療治

あけましておめでとうございます。

前回の記事から大分時間が経ってしまった。

 

2019年はすごく辛い一年だった。

少し振り返ってみることにする。

 

●1月●

上京して5年、初の正月帰省。たくさんの人に会えた。

2018年末にブラック会社を退職(勤続6ヶ月)しており、

就活開始するもなかなか決まらない。

友人の勤める会社を12月末から受けていたけど、人が足りていないという割には

1回1回の選考のインターバルがとても長い。

募る不信感。

 

●2月●

友人の会社は途中から採用に前向きでないのが見て取れたので辞退した。

2月半ばになってようやく派遣での就業が決まる。

 

●3月●

派遣先が合わず適応障害になる。

電話対応の難しさと、全体的に余裕のない職場の雰囲気に追い詰められた。

前職でクレーム対応をしていたけれど、

ここでも色んな種類の問い合わせ回答をしなければならず、不向きを確信した。

 

●4月●

派遣先を退職。

次の職もはなから派遣で探していたのだけど、

2か月で辞めたことがネックになったのか、また決まらない。

単発バイトをして食いつないだ。

 

●5月●

GW明けにようやく次の派遣先が決定。

玄関と作業フロアを行ったり来たりするだけの仕事。

楽な分、通勤が辛かった。

交通費2万弱自腹、乗り換え3回、片道2時間。

このブログを始める。

 

●6月●

好きな人に会えなくなってしまった。

 

元々、相手のいる人だった。

相手の人は大分問題のある人のようだったけど

ついに入籍すると言われ連絡が途絶えた。

 

●7月●

行ったり来たりの仕事を続ける意味も

東京にいる意味もわからなくなり、関西に戻る決心をする。

自分以外(ニュースとか)も辛いことばかりで

たぶん人生ではじめて、生きているのが辛いと思った。

いつしゃがみ込んでもおかしくないような精神状態で、

仕事に行くことでなんとか理性と社会性を保っていた。

 

●8月●

友人と山形旅行へ。

あまりうれしくない、人生初モテ期も到来。

既婚者のおじさんとかしょうもない誘いばかり。

 

●9月●

29歳から30歳になった。

2019年は頻繁に頭痛になっていたけど、ついに毎週末頭痛に悩まされるようになる。

京都音博へ行く。

 

●10月●

頭痛薬の飲みすぎで胃潰瘍に。

以前の職場の上司から告白されるも、

この人私のことが好きなのではなくて

趣味に付き合ってくれる人なら誰でも良かったんであろう

としか思えないことが、とてもとても悲しかった。

相手の気持ちに寄り添うのが苦手な人だったんだとも思う。

 

10月30日退職(勤続6か月)

10月31日東京→地元へ。

 

●11月●

2019年何度目かの仕事決まらない案件。

ハローワークを毛嫌いしていたが、友人の勧めで行ったことにより

失業保険がすぐにおりることを知る。

(直近の退職理由が「期間満了(会社都合)」に該当した為。)

友人に会う度、おかえり、と言ってもらえることがうれしかった。

 

●12月●

派遣でとある企業のとある部署を受けたところ、それは落ちたのだけど

別の部署にぜひ来ませんか、と言われたので別日にもう一度顔合わせに。

でも、後日先方都合で求人自体がなくなるという事態に。

準備万端で挑んだし、派遣の顔合わせなんてほぼ擦り合わせで

好感触なら落ちることない、と思っていたけど、そうでないこともあるらしい。

12月に就職していたら再就職手当というのが

ハロワから貰えるはずだったので、余計に悔しい。

 

 

たぶん、フライング厄年。そんな1年でした。

楽をしようとか、他者をどうこうしようとか、

そんなこと一切考えていないのに

何をしようとしても見えない何かに阻まれているような、そんな感じだった。

メンタルもフィジカルもぼろぼろ。

 

そんな中で、

昔から仲良くしてくれている友人たちのありがたさに気付くこともできた。

家族に頼ってみようかと思えた。

 

ここまで痛い目遭わせなきゃ、

アナタ立ち止まらないでしょ軌道修正しないでしょ

という神様の荒療治だったのかもしれない。

 

2020年はちゃんと前に進めますように。

頑張りますので、どうかよろしくお願いしますね。